黄土漢方よもぎ蒸しサロンmitasusalonのブログ

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1日2食のすすめ

こんにちは。

 

セルフメンテナンスに励むようこです。

 

ここ最近は1日食生活。

 

朝とお昼の2回。

 

でもギッチギチに2回に決めず、たまにお茶とお菓子もつまんだりもします。

ただ、6時以降は食べないかな・・・

 

どうして2食かと言うと、翌朝までなるべく空腹の時間を長くとるためです。

前回のブログでも書きましたが、腸の清掃を促すには「空腹」が大事なんです。

 

寝ている間は腸の掃除は行われないため、翌朝まで、次の食事を摂るまで12時間はあけたい。

 

90分に1回、蠕動運動による腸の掃除が行われます。だから12時間だと

60×12=720

720÷90=8

8回も腸内清掃ができるんです。

腸内の環境素とえることができます。

 

以前の私はチョコチョコ食べなうえ、夕食の後もダラダラとお菓子食べたり。

お腹がいっぱいだという自覚はあっても食べてました。

 

その結果、胃腸には常に食べ物が入っているために、常に胃腸は消化にエネルギーを取られ、疲れ切っている状態。

〇食後の急な眠気

〇だるい

〇朝起きた習慣から疲れている

〇むくむ

〇下痢や便秘を繰り返す

などなどの症状が出ていました。

 

そんな時、堀江明昭佳さんの「血流がすべて解決する」に出合い、正しい食生活、生活を始めたことで、劇的に変化したんです。

そこで書かれていたのは、消化器系の「脾」を整えることで、血を増やす・作る体を作り、不調を改善していくというものでした。

脾を整えるにはまずは空腹。

 

その変化を実感し、皆さんに伝えたいと思いブログ再開しました。

これから少しづつ実践したことを綴っていきたいと思います。

 

読んでもらえたら嬉しいです。

 

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仕事用の机がお気に入り

 

 

 

 

 

空腹の時間ありますか。

こんばんは。

 

ようこです。

 

食べ物がいつでも手に入る世の中。

気が付いたらつまみ食いをしている、なんてことがしばしば。

 

みなさん、

胃腸を休めてあげてーーーー。

 

皆さんは空腹の時間ってありますか?

「空腹感」ではないです。「空腹」。

 

胃は食べ物を受け入れると、速攻でドロドロに溶かし

腸へと送り込みます。

その後90分に1回のペースで腸が大きく蠕動運動をして、

腸の清掃をします。

そう、90分に1回。

 

だから腸を物凄くきれいに掃除したいなら、

この「空腹」が大事になんです。

 

この大掃除は寝ている間には行われないから、

食べてすぐに寝るっていうのはダメなんです。

 

人間の体内の温度って大体37℃ちょっととかですかね。

37℃くらいの所に、何時間も生ごみが置かれてるって考えると・・・・

 

恐怖です。

 

体内で物が腐るイメージ。

 

現代人は食べ過ぎが原因で、「脾」が不調にな人がとても多い。

私が一番初めに整えたいのがこの「脾」です。

 

整えるには、空腹でいることがカギです。

だからできるだけ空腹の時間を作って、胃腸を休めてください。

 

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我が家のフォトジェニック

 

最近の気付き ~ブログ再開~

久しぶりの投稿。

 

さて何を書こう・・・

 

じゃあ・・・

 

「最近の気付き」について。

 

不定期だけど料理教室を始めて、

 

人に教える立場になって、

 

教える立場だから色々勉強して。

 

ただ詰め込んだ知識を教えていたけど、

 

実際に皆が健康っていうか

 

毎日調子よく朝を迎える

 

一日過ごすことができるようになるには

 

教科書通りでは難しいんだ。(遅い?)

 

それが最近の私の気付きです。

 

薬膳と言うか、中医学では

 

五行陰陽説などを活用して

 

季節に現れやすい不調だとか、

 

その人の体質や季節に合った食材を摂るって

 

そんな考え方だけど、

 

その前に 一番大事なことがあるの

 

それは「血流」

 

血の量を増やすこと。血の質を上げる事。

 

そしてこれをするには

 

「脾」

 

胃腸がとにかく大事。

 

ここが正常じゃないと血流も造血も無理。

 

まずはここから教えていくべきなんだ

 

これが最近の気付き。

 

ブログもこれなら自分の言葉で

 

伝えていけるかもと

 

思った今日この頃。

 

やっと やっと だね。

 

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マイペースが一番

 

 

 

ジタバタしないのが1番でした

今年の初め

股関節唇損傷が判明して、体の可動域にかなりの制限がかかりました。

結構悪い状態だったので、治らなければ手術とも言われる程。

普段の生活でも、制限も出ていました。

 

・大好きなヨガの禁止。(その代わりピラティスに変更。)

・しゃがむの禁止

・開脚禁止

・走るの禁止(小走りも含む)

・重たいもの持つの禁止

 

性格的にせっかちなのもあり、早く治したくてインターネットで色々調べまくり、

筋肉ほぐしたり、ほかの部位の筋トレしたり、あらゆることをしまくりました。

どのくらい回復したのか知りたくて、無理に股関節動かしてみたり・・・

 

とにかく早く治したい。

今思えば、なんてジタバタしまくっていたのだろうかと思います。

 

そしてうちの犬を見て、ふと思ったんです。

動物はどこか具合が悪くなった時、巣に籠ってただじっとしてるなって。

 

そして、その日からしばらく安静にして過ごすことに。

(負荷のかからない、優しい筋トレは続けましたが)

 

2週間くらいすると、回復し始め、その後は急激に良くなりました。

 

この役8か月間、馬鹿みたいにいろんなことを試しましたが、

結局は何もしないのが1番だったなんて(笑)

 

あがけばあがくほど、事は悪くなったり。

自然に見守るのも1つの賢い方法なんですね。

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見てるだけで癒される青空

 

 

 

冷たいものの摂り過ぎで胃腸が弱る!?

今 口にしたものが、次の季節に影響してくるとしたら、

少し気になりますよね。

 

今年も蒸し暑い日が続き、今日みたいに「まるで地球がサウナ」

状態だと、冷たい飲み物についつい手が伸びてしまいます。

 

中医学では夏に冷たいものを摂りすぎると、秋になって胃腸が弱ってしまう

と言われています。

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体が熱いんだから、冷たいものを飲めば体は冷える・・・と思われがちですが、

キンキンに冷えたものを体内に入れると、まずその冷たいものを消化器で体温近くに

上昇させます。

それってすごく大変なこと。

 

エアコンの室外機を想像してもらうと分かりやすいけれど、

物凄く熱い外気を吸い込んで、室内に冷たい風を送るにはエネルギーを使います。

それは体内でも同じこと。

 

体温まで上げるために消化器系がエネルギーを通常よりも使うことになって、

やがて疲労していくんです。

 

その疲れが出てくるのが、秋ということです。

 

コーヒーや緑茶は体を冷やす効果があるので、暖かい状態で飲んでも

体は冷えていきます。

胃腸に負担をかけずに済むんですね。

 

ただ、もともと冷え性の人なら飲み過ぎには注意です。

温かくしているからと言って、体を冷やす効果の飲み物を大量に摂って

しまっては逆効果です。

気を付けましょう。

 

胃腸が弱った時に私が良く作るのはスープ。

消化の負担が少ないので、胃腸の不調回復に効果的です。

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かぼちゃのスープ

ちなみにかぼちゃの種には、動脈硬化を防ぐ効果があると言われています。

 

個人的には仕事の帰り道で、歩きながら飲む冷たいビールが好き。

お行儀悪いけどね。

 

 

桃の効果

久々の投稿。

 

最近はもっぱらブログを読む側で、皆さんの投稿で勉強させてもらっていました。

 

だからと言ってすぐに私の文章力が上がるわけではないけど。。。

 

最近知人から沢山の桃が送られてきたので、ここで桃の効果を薬膳の目線からご紹介してみます。

 

 「桃」の旬は今で、夏に採れる食物にしては珍しく体を温める効果があります。

でもこれって薬膳の考え方。

 

この前アーユルベーダの先生とお話しする機会があって、アーユルベーダから見た桃の効果はまた違うものだったのが面白いところ。

アーユルベーダだと、体の熱を排出する効果があるそう。

熱を排出っていうことは、体を冷ますってことだものね。

 

薬膳では逆で、体を温め、血行を促進。

胃腸の働きを高める果物です。

また、体を潤す作用があるので、潤いが無くなって便秘気味なった腸の調子を整えてくれる。食物繊維も豊富なのが良いところ。

腸が整うとおのずと肌も綺麗になるから、美肌効果のある果物でもあります。

 

中国では「長生きの実」とか「仙果」なんて呼ばれて、邪気を払う果物として重宝されたそう。

日本でも「桃太郎」が桃から生まれたとされるのも、桃っていう果物の生命力からなのかしら。(これは個人的な意見です)

 

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開けた瞬間から甘い香り

桃の種が「桃仁 トウニン」という生薬で、女性ホルモンを整える効果のあるものになっています。

気と血の巡りを良くするので、月経不順にも効果的。

桃の果実もそうですが、桃仁にも老廃物を輩出してくれる効果があるので、

女性には嬉しい果物の一つですね。

 

綺麗に皮を剥いて、お皿に並べて食べるもの美味しいけれど、

個人的には台所でかぶりつくのが一番好きな食べ方。

 

ちょっとお行儀悪いけどね。

 

 

 

 

 

美し人体

人とあいさつを交わすたびに

「暑いですね、、、」

ばかり出てくる今日この頃。

 

暑いけれど、洗濯物が数時間で乾くのはとても嬉しい季節です。

 

先日面白い本を見つけた。

 

「世界一美しい人体の教科書」  酒井建雄 著

 

まるで美術作品か、オシャレな写真集のように

人体をカラーで色付けして、グロテクさを全く感じない。

 

各組織の働きも、私のような素人でもわかりやすく書いてくれている。

 

でも人体って本当に美術品なのかもね。

素晴らしい構造をしているんだもの。

 

左右に張り巡らされた血管や神経、

どうしたらこんな複雑な形を作れるんだろう。

 

改めて体に感謝したくなる一冊。

 

まだ言語化能力低く、私が長々書くと薄っぺらいものになってしまうので、

このへんで。

 

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どうしたら伝わる?

「どうしたら伝わる?」

 

最近の私の悩みの一つ。

 

人は食べ物の摂取でしか必要な栄養素を摂れない。

自分の体内では作り出すことができないって、

それをどう伝えたらよいのか。

 

食生活を変えることで腸内の環境が整い、

主に小腸にいる100兆もの微生物の構成・環境が変わるだけで

思考や行動までもが変わってくるというのに。

 

食事が大事だってことは、誰もが解っているけれど

実際毎日食べているものは、すごく偏った食事だったりする。

 

仕事が忙しくて

時間がなくて

作るのが面倒で

 

いろんな理由や事情があるとは思う。

でも、やっぱり今一度食生活を見直してほしい。

 

世の中には色々なダイエット法もある。

糖質制限

何か一つの食材を摂るもの

などなど。

 

だけど、私たち人間に好みがあるように、

お腹の中の微生物にだって好みがある。

だから沢山の種類の食材を届けてあげたい。

(食べ過ぎはだめだよ)

 

野菜に果物、お魚にお肉。

まんべんなく大切な命をいただいて、命をつないでいけたら良いのに。

 

皆分かってはいるけれど、本当の大切さがなかなか伝わらないの。

 

私は食べることが大好きで、食いしん坊だから

お婆ちゃんになっても好きなものを美味しく食べていたいから

今を大切にいただきます。

それは自分を大切に扱うこと、自分を愛することにつながるから。

「愛する」なんて表現使うの、ちょっと照れるね・・・

 

今日も職場の女子たちは、コンビニのからあげくんと

アメリカンホットドック

「暑くて食欲がない」からって、冷たいものをガブガブ。

 

気持ちはわかるよ。

 

私もから揚げも、アメリカンホットドックも、ハンバーガーも

大好きだもの。

でも食べる回数は減らしてね。

 

「腸を大切にしてあげてー」と心の中で叫ぶ今日この頃。

 

食べることは生きる事

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鶏ハム

縛った鶏むね肉を、ネギの青い部分&生姜スライスと共に

水から約15分程火にかけ、あとは余熱で冷ますだけ。

 

熱が取れたら薄くスライスし、お好みの調味料でいただきます。

醤油&からし

塩&オリーブオイル

ポン酢     など。

 

私は練りごまと醤油を1対1で混ぜたバンバンジー風がお気にいり。

 

 

うちの母

私には年老いた85歳の母が一人いるのですが、少し前から認知症で、

この頃はうつ症状も出たりしています。

 

今まで出来たことが段々出来なくなってきて、常に不安状態。

不安だから何度も私に電話をかけてきたりもします。

 

電話の内容は「今日は○○が痛い」「一人だと食欲が出ない」「おなかの調子が悪い」

基本的に自分の体調不良の話しかしません。

でもそれは昔からそうだったかも。

 

母は昔から自分の話しかしない人でプライドが高く、

娘の自分にも負けたくない性格。

だから私は母から褒められた経験がないんですね。

 

私が「今日はちょっと体調がすぐれない」と言うと、

母は「お母さんも具合が悪い」と自分の話で被せてしまう。

 

私が「試験で好成績を収めた」と言うと、

「お母さんは一番だった」と自分の自慢で話を始める。

 

先日、母と知人宅へ行った時、

知人が「ようこちゃんは足が細いねー」

するとすかさず母がズボンをまくり上げ「お母さんも足が細いの」

って85歳がズボンをまくり上げてまで娘に勝ちたいのか(笑)

ま、今書きながら思い出すと、かなり面白い。

 

きっと子供のころから何かコンプレックスの塊があって、

受け入れられないことに自分も気が付いていないんだろう。

 

世間一般に親というのは子供の見本にならなくちゃいけない

立派な人間であるべき。

みたいな感じかもしれないけれど、

親もただの一人の人間なんですよね。完璧じゃない。

 

だから私は母から心から褒められたり、愛された実感がないことに

いつまでも母を恨んでいたけれど、母も完璧じゃない一人の女性なんだ。

と気づいてからは少し気持ちが楽になった。

(心の奥底~にはまだ怒りを持っている)

娘の私に依存して、電話かけてくるたびにネガティブエネルギー

送ってくるのには困っていますが…

 

最近の母の不安症状も腸内環境が関係しているのではないかと思って、

今後食を整えることで改善できるか、経過観察していこうと思った今日この頃。

 

食べることは生きる事

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お気に入りのトマトジュース

薬膳の考えでは「赤」い食材は心肺機能を上げて、血流改善に良いとされています。

そして赤い食材は「脳」にも良いとも。

うちの母にもおススメしようかな。

 

 

 

 

穀物でむくみ解消

最近はとにかく蒸し暑い。

 

汗が出ても体にまとわりついて、蒸発もしないから

余分な水分が体の中に溜まってしまう。

 

水分の代謝が悪いと、胃腸などの消化器官の不調が出やすい悪循環に。

最近多い熱中症も、体の熱を放出できないのが原因。

そんな時に必ず私が摂るのが「緑豆」

 

緑豆ってもやしの原料。体の熱を冷まして水分排出効果がすごい。

(緑豆春雨は緑豆の皮を剥いて、中の実の部分(デンプン)で作っているから

余り薬効はあまりなし。)

そして穀物に分類。

 

最近の日本人は穀物摂取量がすごく少ないんだとか。

 

整腸作用や美容にも効果的だから、おすすめ食材なんだけど、

その調理法が解らないという理由から敬遠されているよう。

 

そんな穀物レシピから「緑豆カレー」をご紹介。

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調理時間も短く、とても簡単。

3時間ほど水でもとした緑豆を、被るくらいの水で茹でて柔らかくし、

フードプロセッサーで攪拌した野菜と肉を炒め、そこに茹でた緑豆を投入。

カレー粉と醤油で味付けして出来上がり。

〈作りやすい量〉

緑豆・・・・60g

合い挽き肉・100g

玉ねぎ・・・1/2個

ニンニク・・1片

生姜・・・・1かけ

トマト・・・1個

クミンシード・・大さじ1

カレー粉・・・・大さじ1

醤油・・・・・・大さじ1

サラダオイル・・・適量

 

先日の私の誕生日。

生クリームの乗ったケーキではなく、カレーケーキでお祝い。

 

これ食べた次の日には、絶対快調。

だけどお腹の緩い人は食べ過ぎ注意。(私もです)

出過ぎちゃうから。