命をつなぐ野菜たち
食べることは生きる事
こんばんは。
渋谷で月一薬膳料理教室してます。お稽古サロンMe+ mitasuのようこです。
今日ではてなブログ5日目。
一日一個はアップできるように頑張ってます。
今日は青森の友達が育てている「固定種&在来種」のお野菜セットを購入しました。
固定種というのは、種から種へと命をつなぐ種類のこと。
巷のスーパーなどで置かれている野菜たちは「F1種」
固定種というのは、何世代のもわたって受け継がれてきた遺伝的な特徴を安定させたもの。
在来種は、その土地の風土に適合した野菜。伝統野菜のこと。
これ胃首都在来種は、本質的には同じだと言われています。種から種へと命が継がれていく野菜です。
育った風土によって味も変わってきますし、大きさや形にもばらつきが出るのがこのお野菜の特徴です。
一方、F1というのは、異なる種類を掛け合わせて、味や大きさを均一にした種類。
一番初めに収穫したものだけで終わります。
F1の種を育てても、同じ品質の野菜は育たないんですね。
私たちは食べることで命をつないでいますが、その食べているものが本当に良いのかどうか…。最近はものすごくそんなことを考えます。
命をつなぐ野菜を摂り入れることで、肉体にもその命をつなぎたい。
雲谷←これで「モヤ」と読みます。
「雲谷ト森山農園」
固定種・在来種って聞かされているから暗示のように美味しく感じているのではなく、実際に野菜そのものの味が本当に濃いです!
しっかりした苦みや甘味、酸味。どれも嬉しくなるくらい味わうことができます。
明日からは届いたお野菜の一つ一つを紹介していきたい思います。