ジタバタしないのが1番でした
今年の初め
股関節唇損傷が判明して、体の可動域にかなりの制限がかかりました。
結構悪い状態だったので、治らなければ手術とも言われる程。
普段の生活でも、制限も出ていました。
・大好きなヨガの禁止。(その代わりピラティスに変更。)
・しゃがむの禁止
・開脚禁止
・走るの禁止(小走りも含む)
・重たいもの持つの禁止
性格的にせっかちなのもあり、早く治したくてインターネットで色々調べまくり、
筋肉ほぐしたり、ほかの部位の筋トレしたり、あらゆることをしまくりました。
どのくらい回復したのか知りたくて、無理に股関節動かしてみたり・・・
とにかく早く治したい。
今思えば、なんてジタバタしまくっていたのだろうかと思います。
そしてうちの犬を見て、ふと思ったんです。
動物はどこか具合が悪くなった時、巣に籠ってただじっとしてるなって。
そして、その日からしばらく安静にして過ごすことに。
(負荷のかからない、優しい筋トレは続けましたが)
2週間くらいすると、回復し始め、その後は急激に良くなりました。
この役8か月間、馬鹿みたいにいろんなことを試しましたが、
結局は何もしないのが1番だったなんて(笑)
あがけばあがくほど、事は悪くなったり。
自然に見守るのも1つの賢い方法なんですね。