黄土漢方よもぎ蒸しサロンmitasusalonのブログ

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血を作れる体になる

こんにちは。

 

本気でセルフメンテナンス生活1か月が過ぎた、ようこです。

 

ここ最近は血流のことについてブログを書き始めていますが、

今日は「どうしたら血流が良くなるか」と言うことについて書きたいと思います。

 

前回のブログでも書いたとおり、血流を良くするということは、

血の量を増やして、たっぷり血管を流れる状態を作るということです。

 

私たちは食べた物から栄養を取り、各臓器や細胞にそれらの栄養を送ります。

その栄養たちは血液に乗って運ばれるんです。

だから毛細血管の先や皮膚の隅々まで栄養を送るには、とにかく血液の量が大事です。

 

そしてここでどうしたら血液を増やせるか・・・ですよね。

 

それは消化器系、中医学五行説で言うと「脾」の部分がカギとなります。

 

この「脾」の働きが低下して、食べた物をしっかりと消化できないと、

体に良い血液も作ることができません。

現代人(女性が多いですが)は、血が不足している人がほとんど。

特に女性は生理により、血が不足しやすくなってしまいます。

 

不足した血量をお互なわなければいけないのに、血を作ることができず

様々な不調が出てしまっています。

 

その原因は食べ過ぎにより「脾」の力が落ち、消化できないからなんです。

せっかく体に良いものを食べても、消化しきれなければ栄養を作れません。

=血液を作ることができない=血流が悪い、と言うことです。

 

そこで必要なのが「空腹」なんですね。

食べ物を入れずに、消化器系を休ませてあげるんです。

 

最近人気のファスティングは、ダイエット目的も多いですが、

しっかり胃や腸を休めることで、体調を整えるというものです。

 

私も以前はストレスから、四六時中お腹いっぱい食べていました。

その結果急激な低血圧を引き起こし、自転車をこぎながら寝てしまう・・・

なんて危ない状態でした。

そんな時、堀江昭佳さんの本と出会い、空腹を作る生活を実践したことで

劇的改善しはじめたんです。

 

だからもし私と同じ症状や、不定期愁訴なんかで悩んでいる人がいたら、

是非試してもらいたいと思って、ブログ書いてます。

 

やっぱり朝目覚めた瞬間から調子が良いのって、一日気分が良いですものね。

 

 また次回、この続きを書きたいを思います。

読んでくれて、ありがとう。

 

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寒い日には粕汁で体を温めよう

粕汁に入れた 鮭には、体を温め、脾を労わってくれる役割があります。