酵素作り始めました
こんにちは。
セルフメンテ中、ようこです。
最近自宅で酵素を作り始めました。
「ハサル酵素教室」
パイナップル・青パパイヤ・ミネオラなどに微材料と言って
数種類の野菜をプラス。全部で21種類の材料。
そこに独自製法の発酵材(この中には数百種だったかの菌が入っているらしいです)を加え、加温して作るものなんです。
家で酵素?
こんなことが本当に出来るのか不思議に思いましたが、知人に誘われて教室に参加してきました。
作っている工程は写真ではお見せできませんが、手順は↓
①フルーツや野菜をアルカリ洗浄液、ベストウォッシュというハサル独自の洗浄液で丁
寧に洗って、水気をよく拭きます。
②フルーツの皮を剥き、それぞれ決まった大きさにカット
※パイナップルを使うのですが、パイナップルの松ぼっくりみたいなポチポチ、あれを一個ずつ取っていくのには驚き。
③②に発酵材を入れ、ぬか漬けのような手つきで混ぜていきます。
※この時に一つ願いごとをこめるのだそう。
④2リットルの容器に③を入れる。
ここまでが酵素教室で行う作業です。
この後の加温と言う作業は、各自持ち帰ってやるのですが、これが結構大変で・・・
まず電気毛布を温めておいて、酵素の容器に温度計を張り電気毛布を巻き付けていきます。そして一気に(15分から20分で)40度まで温度計の温度を上げる・・・・
のですが、これが全然上がらないんです。
写真で見てもらうと分かるように、キッチン用のホッとマット+電気ストーブをあてて1時間ほどかかってしまいました。
その間、火事にならないか本当に怖かったです。
そしてその後48℃くらいまで上げ、2時間ほど加温したら、少し温度を下げて加温を続けていきます。
合計の加温時間はだいたい8時間~10時間
この間ほとんど家の外には出られません。
加温が終わったら、少しづつ温度を下げ常温で2から3時間ほど自然発酵させて冷蔵庫へ・・・・。
かなり長い道のりです。
加温中は部屋中にあまーい香りが漂って、少し癒されます。
ちなみに、このハサルの酵素づくりは神事と同じとされ、容器は消して床に置いてはいけないとされています。
(私の場合、ほとんど床でしたので、かなり罰当たりということになります)
冷蔵庫で冷やした後は、布で濾すかスロージューサーで絞ります。
私の家にはスロージューサーがなかったので、手で絞りましたが、これも本当に骨の折れる作業で・・・・
絞り摂れる量は700mlくらいでしょうか。きっとスロージューサーがあったらもう少し多くとれると思います。
味はパイナップルとミネオラの風味がよくてかなり美味しく、これまでのしんどい工程を忘れるほど。そしてまた作りたいとも思っちゃう。
絞ったカスも勿論美味しくいただきます。
そして作った酵素をハサルの本部にクール宅急便で送って、テイスティングをしてもらい点数が付くらしいです。
今回のが何点になるか、次回のブログで書きたいと思います。
ちなみに料金は、初回7700円。
その後作る量(2リットルにするか、3リットルにするかなど)で料金変わります。
興味のある方、ハサルを検索してみてください。