命をつなぐ野菜その④
食べることは生きる事
渋谷の月1薬膳料理教室、お稽古サロンMe+ mitasuです。
昨日、高校時代の友人と久しぶりにランチをし、「食」について色々話しました。
私以外はきちんと家庭を持ち、子供を立派に育てているお母さんたち。
家族のために栄養を考え毎日食事作りをしてはいるものの、意外と自身の体のことについては知らない人が多くのが正直驚きました。
今は分からないことがあれば、テレビやネットから簡単に何でも調べることができますが、自分自身の体の状態というものは、しっかり自分の体に耳を傾けないと知ることができません。
体はいつも私たちに話しかけてくれています。
「今日は調子が良いね」
「腸の動きが鈍くなってるよ」
「少し水分が足りないよ」 などなど。
ですが多くの人がそれを(無意識に)無視して、心の要求のままに動き続けたり、暴飲暴食に走ったりしています。
そしてある日大きく体調を崩したり、不調を感じて病院へ行く・・・
体の変化はもっともっとずーーーーっと前から起こっているのに。
だから毎日の食事は本当に大事なんです!!
今日食べたものは半年先の自分につながっているとも言われています。
長生きしても、病気で寝たきりで、ただ命が続いているだけより、
元気で好きな事色々できて長生きの方が絶対に楽しいですもの。
私はスーパーおばあちゃんになれるかな?(笑)
まぁ、ちょいちょい私も不調はありますけどね・・・
固定種・在来種の野菜を使ったお料理upも少しずつ増えてきました。
本日は前回ブログに載せたカブを使ったメニュー
「カブのスパイスソテー」
かぶは火の通りが早いので、あっという間にできるお手軽料理になります。
まずオリーブオイルでかぶの片面を焼き、焼き色が付いたらひっくり返して
塩・胡椒・ターメリックを振りかけます。
そこにとろけるチーズを乗せて、蓋をして2分程蒸し焼きに。
あらかじめ茹でておいた葉の部分を添えて完成。
とてもおいしかったです。
是非作ってみてください。