黄土漢方よもぎ蒸しサロンmitasusalonのブログ

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振り回されない

渋谷の月1薬膳料理教室

お稽古サロンMe+ mitasu です。

 

私は昔から占いとかを割と信じる方だった。

「だった」一部過去形です。

信じるのをやめた一つが「方位」

若い頃の勤め先の社長が風水や四柱推命の好きで、

従業員を四柱推命の数字で選んでた。

そして自分との相性の良い子を贔屓(笑)

今思えば変な会社だ。

 

周りにも風水などを取り入れている知人も多く、自然と私も

生活に取り入れてました。

 

ある日趣味で方角を勉強いる知人から、私が今まで引っ越した方角が

ことごとく悪い時期・悪い方角で、色々な問題はその方角のせいだと

言われた。

 

そこから毎年年初めにその年の方角(吉方位)と良い日にちを出してもらい、

旅行や引っ越しに吉方位取りが始まった。

 

そして今年、私は離婚したわけだけど、

収入のバランスもあり今の住まいから実家に戻ろうと思うと言ったところ

 

知人「今年はその方角は絶対にダメ!絶対にやめて」

私 「マンションの更新もあって、離婚後の私には厳しいです」

知人「でもまた最悪な方角だから、何とかして別の時に」

 

はぁ~?

 

とは言わなかったけど、心の中でそう思った。

 

私の中ではたとえ悪いことがあっても、それを受け入れる。

それを超える力が自分の中にある。そう思っている。

それに占いというのは、悪いことが起こるかもしれないけれど、

そも対策も教えての占いなんじゃないのか?って。

 

じゃあ引っ越し先延ばしにして、私の生活費面倒見てくれるんですか?

見るわけない。

 

悪い事ばかり言いぱなしって嫌だ。

 

だから方位やめました。もう振り回されたくないから。

 

それに自分自身が好きで方位を調べて、自分の意志でやるなら良いけど、

他人に言われた方位で、他人に言われた通りに動くのって「他人軸」。

私はこれから「自分軸」でいたいから。

 

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これさえあれば、私は機嫌が良い。

無類のわさび漬け好き。

 

ワサビ食べて体の中も心もデトックス

 

 

 

本気で生きるって

渋谷の月1薬膳料理教室

お稽古サロンMe+ mitasu です。

 

先日尊敬する師匠に今後の展望を聞かれ答えたところ

「プレゼン能力はないな」

と言われ、アイタっ と思った。

 

私は本当に言語化する能力がない。

 

その後、知人にそのことを話したら、

「あの人(師匠)は本気で生きてるからね」

 

私も一生懸命生きてるつもりだけど、本当に本気で生きている人は

どうしたいのかっていうことを明確に伝える力があるんだ。きっと。

 

そのエネルギーが私にはまだ足りない。

 

最近本当にやりたいことは分かったけれど、

それを今度どう生かすのか

どう形にするのか

それをどうやって人に伝えるか

習字教室と料理教室、瞑想で広げていきたいとは思っているけど、

どう形にすればよいのかわからないのが現状。

 

四十超えて生き方がわからないとは、、、

 

毎日同じ悩みをグルグル。

考えても答えが出ないので、まずは本気で腸内環境を食で改善します。

 

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アップルシナモン

本日のおやつ。

時季外れもあり、余り美味しくないリンゴだったので、

バターでソテーし、シナモンパウダーを振りかけただけの簡単デザート。

火を通すことで、砂糖なしでもしっかり甘みがでます。

 

腸が整うことで、思考もまとまれば最高。

 

 

 

 

 

腸と脳

渋谷の月1薬膳料理教室

お稽古サロンMe+ mitasuです。

 

以前この本を見つけた時、雷に打たれたような感覚でした。

「腸と脳」

私がやりたいこと、知りたいのはこれだ!と。

まさにこれが本当に興味のあったことなんだと気づいた出来事でした。

 

人間の腸と脳についてはここ10年ほどで色々と解明されつつあることから、今までの情報が変わる事、これから更に解明されることが多いのでしょう。

そしてこれから人類を左右するのがこの腸と脳なんだと。

 

特に腸内にいる細菌の存在が、私たちの思考や行動までも左右するという。

そして18歳までに過ごした環境が腸内細菌を構成してしまうと・・・・

 

「若いころ、幸せでしたか?」

この質問で分かるという。

とてもストレスの多い環境で育った子供は、その後不安障害やうつ、IBSの症状を訴えることが多いらしい。

それはストレスの多い環境で育った時に、腸内細菌の構成が変わってしまうからだそう。

しかもその影響はおよそ20年続くのだとか。

 

腸と脳は常に独自の回路で会話をしているから、腸内細菌の出した物質が脳へと伝わることを「内臓刺激」と「内臓反応」って呼ぶらしい。

この回路を正常化できれば、きっと苦しんでいる人を楽にすることができるのだろうね。

 

先程の質問、私の場合は「NO」

今は幸せだけど。

 

子供の頃から私も胃腸障害で度々病院にお世話になって理由が

腸内細菌の構成が原因と言われて妙に納得・・・・

 

ひょんなことから薬膳を学ぶことになって、瞑想を学ぶようになって。

不思議なんだけど本に出合う前から腸と脳をコントロールし始めて、

私の胃腸の不調も感じることが少なくなってきたの。

精神面でも毎日楽しいような・・・

 

だからやっぱり人間は腸と脳なんだ。

 

薬膳では脳に良いのが「赤」色の食材

そんなわけで、ビーツのポタージュ作りました。

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食べることは生きる事



 

 

 

 

捨てない

食べることは生きる事

 

 

渋谷の月1薬膳料理教室

お稽古サロンMe+ mitasu です。

 

料理教室の準備でバタバタし、少し間が空いてしまいました。

 

ブログを書くにあたり、自分の腹の底にある思いを言葉にするのって難しい。

頭の中の思考や、心の中で伝えたいことは山ほどあるのに、それを言語化するのがものすごく苦手で、ほかのブロガーさんの文章を参考にしたりして書いてはいるけれど、伝えたい事の半分も書く事ができていないのが現状。

ただ自分の課題が見えているというのは救いがある。

それを克服すればよいのだから。

 

さて、本日のテーマの「捨てない」

本来私は物を捨てるのが大好きで、迷うことなく色々なものを捨てます。

嫌なことがあった日には物を断捨離してスッキリ気持ちを切り替えたり。

おかげで家の中ではほぼ捨てるものが無くなったほど。

 

でも食べ物に関しては別で、捨てるのが大嫌い。

子供の頃貧乏で、お米を買うこともなかなか出来なかったから。

育ち盛りの兄と私を食べさせるために、母はとても苦労していた記憶がある。

今みたいに子ども食堂なんてなかったし。

 

でも母はアイデアと持ち前の明るさで、貧乏とは思えない食卓にしてくれていた。

そんな経験が今の私の力にもなっていることを考えると、貧乏だったことにも感謝できる。

 

買ったものは余すことなく使いっきって、冷蔵庫をスッキリさせるのが私のルール。

一人暮らしだし、一回の食事作りの量が少ないから、野菜の切れ端なんかは冷凍庫で保管。

抗酸化作用のあるフィトケミカルは冷凍しても壊れることがないから、ある程度溜まるまで冷凍庫へ入れて置くのが便利。

その溜まった野菜くずで作る「ベジブロス」がかなり美味しい。

先日の料理教室でもかなり好評だった。

 

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ベジブロスープ

写真縦になってる・・・

 

出汁を取った後の野菜くずを捨てるのも勿体なくて、何かうまい使い道がないかとただいま試作中。

上手くできたらまたアップします。

 

 

 

満たす

食べることは生きる事

 

こんにちは。

渋谷の月1薬膳料理教室

お稽古サロンMe+ mitasu ←これ、Me+でミタスって読みます。

(今頃説明かって)

自分の為に時間や自信をプラス、して心を満たしてほしい

そんな思いから。

 

でも本当は私自身が満たされたいから、この名前が浮かんだんだな。きっと。

 

子供のころからかなり波乱万丈な人生だったので、このトラウマを解消するのに

本当に時間がかかって、ようやくといったところまでやってきたとこです。

でもまだ昔の思考の癖(いい子ちゃんしちゃうとか)が、ヒョッコリ顔出します。

 

で、最近決めたことが、「好きな事しかしない」

これです。

好きな事だけやって生きていけんのかいっ。って不安もありますが、

それが一番心満たされてる状態なので。

 

子供の頃にトラウマを抱えていると、腸内で苦痛や怖れに過剰に反応する

ようになるんだとか。腸内細菌の活動も悪いとのこと。

私絶対に悪いと思う。

ひどいアレルギー体質だし。

 

そんな状態を「食」で治せたら面白い。

自分自身で実験してみます。

 

今日のお昼ご飯

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スイスチャード巻き寿司

本来スイスチャードって茎の部分がピンクとか黄色と綺麗な色なのに、あまりきれいに発色出来ませんでした・・・とほほ。

でも美味しかったです。

スイスチャードに「苦」みがあるので、ツナに「辛」子マヨを合わせて「相克」

中医学ではお互いの特性を抑制しあう関係)にして、味を引き立てました。

 

お野菜もたっぷり摂って、腸活します。

黒キャベツ

 食べることは生きる事

 

渋谷の月1薬膳料理教室

お稽古サロンMe+ mitasuです。

 

ほんの少し前、短い期間ですががん治療専門のクリニックに勤めていました。

そこで行う治療は、自由診療の中で一番新しい治療の遺伝子治療

 

以前結婚をして時に、姑が食道がんを患い看病をしていましたが、がんについての知識はほぼありませんでした。

皮肉なことに離婚したのちにクリニックに勤めることにより、そこからがんについて猛勉強をする事に。

 

いらっしゃる患者さんのほとんどはステージ4。

患者さんもご家族の方も、藁にも縋る気持ちでクリニックに訪れる方たちばかりでした。

私はコーディネーターとして勤務していたので、がん患者さんやその家族とお話しすることになるのですが、皆さん以前の私と同じようにがんの事や、今自分が受けている保険診療内の治療内容、どんな薬を処方されているのか、自分の体の状態など、意外と理解されてない方がとても多いように感じました。(中にはとても勉強されている方もいましたが。)

そして遺伝子治療というのはどういうものなのか。これで治るのか。

 

どの方も不安でしょうがない。

そんな空気がヒシヒシと伝わってきました。

 

今なら元主人の家族にも適切なアドバイスや、もっと寄り添うことができたのではないかと思ったりもします。

 

私たちの体の中で一日およそ5000~6000個のがん細胞ができていると言われています。

でも体内にはがん抑制遺伝子というのも持っているので、そこでがん細胞から体を守ってくれているのですが、その抑制遺伝子の目をかいくぐってしまったがん細胞が無尽蔵に増えた状態が、「がん」発症ということになるんです。

 

がん細胞の分裂速度はとても遅いので、1センチの大きさになるまでにはおよそ10年から15年ほどたっているのだそう。

そして1センチのがんの中には、およそ10億個のがん細胞があると言われています。

今ある検査では約1センチ以下のがんを発見するのはとても難しいので、1センチのがんで「早期」と言われています。でもそこになるまでには相当の時間が経過しているということです。

「早期」ではないんですね。

 

がんが悪性化してからの分裂は早いため、そこから一気に増殖。

 

遺伝子治療の治療内容については、またいつかブログで書きたいと思います。

 

そのクリニックで働いたのをきっかけに、更に人間の遺伝子や腸・脳について興味が強くなり、今色々と勉強する中で改めて思うのは「食」の大切さ。

腸内環境を変えることで、その影響が脳をはじめ様々な場所に影響を与えるのだと思います。

まさに食べることは生きる事です。

 

題名の「黒キャベツ」からほど遠いことを書いてしまいましたが、今日も固定種・在来種のお野菜を使ってご飯を作りました。

黒キャベツ、縦にとても長くて色も濃い。

色も濃ければ味も濃い野菜で、しかも長く煮ても煮崩れれしない。

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黒ロールキャベツ

なので煮込み料理の定番、ロールキャベツにしました。

長い葉の2/3を包む用に。

残りの1/3を細かく刻んで、肉だねに入れました。

パンチのある野菜なので、合い挽き肉もしくは豚挽き肉で、

洋風のスープ仕立てがおススメです。

 

自分で言うのもなんですが、めちゃくちゃ美味しかったです。

 

 

 

 

 

命をつなぐ野菜その④

食べることは生きる事

 

渋谷の月1薬膳料理教室、お稽古サロンMe+ mitasuです。

 

昨日、高校時代の友人と久しぶりにランチをし、「食」について色々話しました。

私以外はきちんと家庭を持ち、子供を立派に育てているお母さんたち。

家族のために栄養を考え毎日食事作りをしてはいるものの、意外と自身の体のことについては知らない人が多くのが正直驚きました。

 

今は分からないことがあれば、テレビやネットから簡単に何でも調べることができますが、自分自身の体の状態というものは、しっかり自分の体に耳を傾けないと知ることができません。

体はいつも私たちに話しかけてくれています。

「今日は調子が良いね」

「腸の動きが鈍くなってるよ」

「少し水分が足りないよ」  などなど。

ですが多くの人がそれを(無意識に)無視して、心の要求のままに動き続けたり、暴飲暴食に走ったりしています。

 

そしてある日大きく体調を崩したり、不調を感じて病院へ行く・・・

体の変化はもっともっとずーーーーっと前から起こっているのに。

 

だから毎日の食事は本当に大事なんです!!

今日食べたものは半年先の自分につながっているとも言われています。

長生きしても、病気で寝たきりで、ただ命が続いているだけより、

元気で好きな事色々できて長生きの方が絶対に楽しいですもの。

 

私はスーパーおばあちゃんになれるかな?(笑)

まぁ、ちょいちょい私も不調はありますけどね・・・

 

固定種・在来種の野菜を使ったお料理upも少しずつ増えてきました。

 

本日は前回ブログに載せたカブを使ったメニュー

「カブのスパイスソテー」

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かぶは火の通りが早いので、あっという間にできるお手軽料理になります。

 

まずオリーブオイルでかぶの片面を焼き、焼き色が付いたらひっくり返して

塩・胡椒・ターメリックを振りかけます。

そこにとろけるチーズを乗せて、蓋をして2分程蒸し焼きに。

あらかじめ茹でておいた葉の部分を添えて完成。

 

とてもおいしかったです。

是非作ってみてください。

 

 

 

 

 

 

かぶ

こんにちは!

 

はてなブログにもだいぶ慣れてきました。

 

渋谷の月1薬膳料理教室

お稽古サロンMe+ mitasuです。

 

昔絵本でよく読んだ「大きなかぶ」だったか(題名よく覚えてない、、、)

幼稚園のお遊戯でもかぶを引っ張るネズミ役をやったこともある、あの物語に

出てきそうなかぶが届いたので、子供の頃の思い出と共にホッコリしちゃった。

 

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大きなかぶ

「よいしょっ、よいしょっ」て聞こえてきそう(笑)

 

隣に楊枝でも置いて大きさを比較すればよかったですね。

本当に大きくてとても甘い!

こんな美味しいものが食べられる毎日に、本当に感謝しています。

 

かぶはお腹を温めて下痢などを改善してくれます。

また、喉や肺の粘膜も潤してくれる優しい食材。

火の通りも早く簡単に調理できるので、重宝しています(#^^#)

また明日ブログ書きます♡

命をつなぐ野菜その③

渋谷の月薬膳料理教教室のMe+ mitasuです。

 

私って本当に文章を書くのが下手・・・

 

伝えたいことを言語化するのが本当に苦手なんです(´;ω;`)

 

これって書いているうちに上達するのかしら…

 

固定種・在来種のお野菜レシピ。本日は春菊のパスタ。

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触感を楽しみたかったので、炒めたものとサラダとして上に乗せた2種類の使い方しました。

 

春菊は丁寧に茎と葉の部分を分けておくのが大事。

葉の部分は火も早く通るので、最後に加えます。

味付けは昆布茶とお醤油だけ。

美味しかったなぁ・・・

 

春菊などの香りの強いお野菜は、「気」を巡らせ、デトックス効果があります。

また、この梅雨時に多い不調「水毒」。ジメジメした時には体に水を溜めこみやすく、むくみや倦怠感などの不調が出るので、そんな時にもおススメ。

 

実は私、粉ものが体に合わなくなりつつ・・・

好きなのに食べられなってくる食材が多くなってきて、外食すると大抵お腹の調子が悪くなっちゃう。

イタリアンもフレンチも好きなのに、食べた後はトイレトイレ…。

最近ではもっぱら和食生活でしたが、久しぶりにパスタが食べたくて作りました。

 

 

 

命をつなぐ野菜たちその②

食べることは生きる事

 

渋谷の月1薬膳料理教室のお稽古サロンMe+ mitasu です

 

「雲谷ト森山農園」から届いた固定種・在来種のお野菜セットを早速調理。

と言ってもまずはそのままでいただきたかったので、サラダにしました。

色合いがとってもきれいです。

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黒キャベツとビーツのサラダ

リンゴも加え、味付けは塩コショウとバルサミコ酢

苦味の中にほんのり甘味も(#^^#)

そしてとにかく味がしっかり!感じられます。

 

朝からモリモリ野菜をいただけるのはありがたいですね。

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ものすごい大きいビーツでした。

また明日、アップします☆