黄土漢方よもぎ蒸しサロンmitasusalonのブログ

自己治癒力を上げるのに役立つ情報を届けたい!

どうしたら伝わる?

「どうしたら伝わる?」

 

最近の私の悩みの一つ。

 

人は食べ物の摂取でしか必要な栄養素を摂れない。

自分の体内では作り出すことができないって、

それをどう伝えたらよいのか。

 

食生活を変えることで腸内の環境が整い、

主に小腸にいる100兆もの微生物の構成・環境が変わるだけで

思考や行動までもが変わってくるというのに。

 

食事が大事だってことは、誰もが解っているけれど

実際毎日食べているものは、すごく偏った食事だったりする。

 

仕事が忙しくて

時間がなくて

作るのが面倒で

 

いろんな理由や事情があるとは思う。

でも、やっぱり今一度食生活を見直してほしい。

 

世の中には色々なダイエット法もある。

糖質制限

何か一つの食材を摂るもの

などなど。

 

だけど、私たち人間に好みがあるように、

お腹の中の微生物にだって好みがある。

だから沢山の種類の食材を届けてあげたい。

(食べ過ぎはだめだよ)

 

野菜に果物、お魚にお肉。

まんべんなく大切な命をいただいて、命をつないでいけたら良いのに。

 

皆分かってはいるけれど、本当の大切さがなかなか伝わらないの。

 

私は食べることが大好きで、食いしん坊だから

お婆ちゃんになっても好きなものを美味しく食べていたいから

今を大切にいただきます。

それは自分を大切に扱うこと、自分を愛することにつながるから。

「愛する」なんて表現使うの、ちょっと照れるね・・・

 

今日も職場の女子たちは、コンビニのからあげくんと

アメリカンホットドック

「暑くて食欲がない」からって、冷たいものをガブガブ。

 

気持ちはわかるよ。

 

私もから揚げも、アメリカンホットドックも、ハンバーガーも

大好きだもの。

でも食べる回数は減らしてね。

 

「腸を大切にしてあげてー」と心の中で叫ぶ今日この頃。

 

食べることは生きる事

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鶏ハム

縛った鶏むね肉を、ネギの青い部分&生姜スライスと共に

水から約15分程火にかけ、あとは余熱で冷ますだけ。

 

熱が取れたら薄くスライスし、お好みの調味料でいただきます。

醤油&からし

塩&オリーブオイル

ポン酢     など。

 

私は練りごまと醤油を1対1で混ぜたバンバンジー風がお気にいり。

 

 

うちの母

私には年老いた85歳の母が一人いるのですが、少し前から認知症で、

この頃はうつ症状も出たりしています。

 

今まで出来たことが段々出来なくなってきて、常に不安状態。

不安だから何度も私に電話をかけてきたりもします。

 

電話の内容は「今日は○○が痛い」「一人だと食欲が出ない」「おなかの調子が悪い」

基本的に自分の体調不良の話しかしません。

でもそれは昔からそうだったかも。

 

母は昔から自分の話しかしない人でプライドが高く、

娘の自分にも負けたくない性格。

だから私は母から褒められた経験がないんですね。

 

私が「今日はちょっと体調がすぐれない」と言うと、

母は「お母さんも具合が悪い」と自分の話で被せてしまう。

 

私が「試験で好成績を収めた」と言うと、

「お母さんは一番だった」と自分の自慢で話を始める。

 

先日、母と知人宅へ行った時、

知人が「ようこちゃんは足が細いねー」

するとすかさず母がズボンをまくり上げ「お母さんも足が細いの」

って85歳がズボンをまくり上げてまで娘に勝ちたいのか(笑)

ま、今書きながら思い出すと、かなり面白い。

 

きっと子供のころから何かコンプレックスの塊があって、

受け入れられないことに自分も気が付いていないんだろう。

 

世間一般に親というのは子供の見本にならなくちゃいけない

立派な人間であるべき。

みたいな感じかもしれないけれど、

親もただの一人の人間なんですよね。完璧じゃない。

 

だから私は母から心から褒められたり、愛された実感がないことに

いつまでも母を恨んでいたけれど、母も完璧じゃない一人の女性なんだ。

と気づいてからは少し気持ちが楽になった。

(心の奥底~にはまだ怒りを持っている)

娘の私に依存して、電話かけてくるたびにネガティブエネルギー

送ってくるのには困っていますが…

 

最近の母の不安症状も腸内環境が関係しているのではないかと思って、

今後食を整えることで改善できるか、経過観察していこうと思った今日この頃。

 

食べることは生きる事

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お気に入りのトマトジュース

薬膳の考えでは「赤」い食材は心肺機能を上げて、血流改善に良いとされています。

そして赤い食材は「脳」にも良いとも。

うちの母にもおススメしようかな。

 

 

 

 

穀物でむくみ解消

最近はとにかく蒸し暑い。

 

汗が出ても体にまとわりついて、蒸発もしないから

余分な水分が体の中に溜まってしまう。

 

水分の代謝が悪いと、胃腸などの消化器官の不調が出やすい悪循環に。

最近多い熱中症も、体の熱を放出できないのが原因。

そんな時に必ず私が摂るのが「緑豆」

 

緑豆ってもやしの原料。体の熱を冷まして水分排出効果がすごい。

(緑豆春雨は緑豆の皮を剥いて、中の実の部分(デンプン)で作っているから

余り薬効はあまりなし。)

そして穀物に分類。

 

最近の日本人は穀物摂取量がすごく少ないんだとか。

 

整腸作用や美容にも効果的だから、おすすめ食材なんだけど、

その調理法が解らないという理由から敬遠されているよう。

 

そんな穀物レシピから「緑豆カレー」をご紹介。

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調理時間も短く、とても簡単。

3時間ほど水でもとした緑豆を、被るくらいの水で茹でて柔らかくし、

フードプロセッサーで攪拌した野菜と肉を炒め、そこに茹でた緑豆を投入。

カレー粉と醤油で味付けして出来上がり。

〈作りやすい量〉

緑豆・・・・60g

合い挽き肉・100g

玉ねぎ・・・1/2個

ニンニク・・1片

生姜・・・・1かけ

トマト・・・1個

クミンシード・・大さじ1

カレー粉・・・・大さじ1

醤油・・・・・・大さじ1

サラダオイル・・・適量

 

先日の私の誕生日。

生クリームの乗ったケーキではなく、カレーケーキでお祝い。

 

これ食べた次の日には、絶対快調。

だけどお腹の緩い人は食べ過ぎ注意。(私もです)

出過ぎちゃうから。

 

 

振り回されない

渋谷の月1薬膳料理教室

お稽古サロンMe+ mitasu です。

 

私は昔から占いとかを割と信じる方だった。

「だった」一部過去形です。

信じるのをやめた一つが「方位」

若い頃の勤め先の社長が風水や四柱推命の好きで、

従業員を四柱推命の数字で選んでた。

そして自分との相性の良い子を贔屓(笑)

今思えば変な会社だ。

 

周りにも風水などを取り入れている知人も多く、自然と私も

生活に取り入れてました。

 

ある日趣味で方角を勉強いる知人から、私が今まで引っ越した方角が

ことごとく悪い時期・悪い方角で、色々な問題はその方角のせいだと

言われた。

 

そこから毎年年初めにその年の方角(吉方位)と良い日にちを出してもらい、

旅行や引っ越しに吉方位取りが始まった。

 

そして今年、私は離婚したわけだけど、

収入のバランスもあり今の住まいから実家に戻ろうと思うと言ったところ

 

知人「今年はその方角は絶対にダメ!絶対にやめて」

私 「マンションの更新もあって、離婚後の私には厳しいです」

知人「でもまた最悪な方角だから、何とかして別の時に」

 

はぁ~?

 

とは言わなかったけど、心の中でそう思った。

 

私の中ではたとえ悪いことがあっても、それを受け入れる。

それを超える力が自分の中にある。そう思っている。

それに占いというのは、悪いことが起こるかもしれないけれど、

そも対策も教えての占いなんじゃないのか?って。

 

じゃあ引っ越し先延ばしにして、私の生活費面倒見てくれるんですか?

見るわけない。

 

悪い事ばかり言いぱなしって嫌だ。

 

だから方位やめました。もう振り回されたくないから。

 

それに自分自身が好きで方位を調べて、自分の意志でやるなら良いけど、

他人に言われた方位で、他人に言われた通りに動くのって「他人軸」。

私はこれから「自分軸」でいたいから。

 

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これさえあれば、私は機嫌が良い。

無類のわさび漬け好き。

 

ワサビ食べて体の中も心もデトックス

 

 

 

本気で生きるって

渋谷の月1薬膳料理教室

お稽古サロンMe+ mitasu です。

 

先日尊敬する師匠に今後の展望を聞かれ答えたところ

「プレゼン能力はないな」

と言われ、アイタっ と思った。

 

私は本当に言語化する能力がない。

 

その後、知人にそのことを話したら、

「あの人(師匠)は本気で生きてるからね」

 

私も一生懸命生きてるつもりだけど、本当に本気で生きている人は

どうしたいのかっていうことを明確に伝える力があるんだ。きっと。

 

そのエネルギーが私にはまだ足りない。

 

最近本当にやりたいことは分かったけれど、

それを今度どう生かすのか

どう形にするのか

それをどうやって人に伝えるか

習字教室と料理教室、瞑想で広げていきたいとは思っているけど、

どう形にすればよいのかわからないのが現状。

 

四十超えて生き方がわからないとは、、、

 

毎日同じ悩みをグルグル。

考えても答えが出ないので、まずは本気で腸内環境を食で改善します。

 

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アップルシナモン

本日のおやつ。

時季外れもあり、余り美味しくないリンゴだったので、

バターでソテーし、シナモンパウダーを振りかけただけの簡単デザート。

火を通すことで、砂糖なしでもしっかり甘みがでます。

 

腸が整うことで、思考もまとまれば最高。

 

 

 

 

 

腸と脳

渋谷の月1薬膳料理教室

お稽古サロンMe+ mitasuです。

 

以前この本を見つけた時、雷に打たれたような感覚でした。

「腸と脳」

私がやりたいこと、知りたいのはこれだ!と。

まさにこれが本当に興味のあったことなんだと気づいた出来事でした。

 

人間の腸と脳についてはここ10年ほどで色々と解明されつつあることから、今までの情報が変わる事、これから更に解明されることが多いのでしょう。

そしてこれから人類を左右するのがこの腸と脳なんだと。

 

特に腸内にいる細菌の存在が、私たちの思考や行動までも左右するという。

そして18歳までに過ごした環境が腸内細菌を構成してしまうと・・・・

 

「若いころ、幸せでしたか?」

この質問で分かるという。

とてもストレスの多い環境で育った子供は、その後不安障害やうつ、IBSの症状を訴えることが多いらしい。

それはストレスの多い環境で育った時に、腸内細菌の構成が変わってしまうからだそう。

しかもその影響はおよそ20年続くのだとか。

 

腸と脳は常に独自の回路で会話をしているから、腸内細菌の出した物質が脳へと伝わることを「内臓刺激」と「内臓反応」って呼ぶらしい。

この回路を正常化できれば、きっと苦しんでいる人を楽にすることができるのだろうね。

 

先程の質問、私の場合は「NO」

今は幸せだけど。

 

子供の頃から私も胃腸障害で度々病院にお世話になって理由が

腸内細菌の構成が原因と言われて妙に納得・・・・

 

ひょんなことから薬膳を学ぶことになって、瞑想を学ぶようになって。

不思議なんだけど本に出合う前から腸と脳をコントロールし始めて、

私の胃腸の不調も感じることが少なくなってきたの。

精神面でも毎日楽しいような・・・

 

だからやっぱり人間は腸と脳なんだ。

 

薬膳では脳に良いのが「赤」色の食材

そんなわけで、ビーツのポタージュ作りました。

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食べることは生きる事



 

 

 

 

捨てない

食べることは生きる事

 

 

渋谷の月1薬膳料理教室

お稽古サロンMe+ mitasu です。

 

料理教室の準備でバタバタし、少し間が空いてしまいました。

 

ブログを書くにあたり、自分の腹の底にある思いを言葉にするのって難しい。

頭の中の思考や、心の中で伝えたいことは山ほどあるのに、それを言語化するのがものすごく苦手で、ほかのブロガーさんの文章を参考にしたりして書いてはいるけれど、伝えたい事の半分も書く事ができていないのが現状。

ただ自分の課題が見えているというのは救いがある。

それを克服すればよいのだから。

 

さて、本日のテーマの「捨てない」

本来私は物を捨てるのが大好きで、迷うことなく色々なものを捨てます。

嫌なことがあった日には物を断捨離してスッキリ気持ちを切り替えたり。

おかげで家の中ではほぼ捨てるものが無くなったほど。

 

でも食べ物に関しては別で、捨てるのが大嫌い。

子供の頃貧乏で、お米を買うこともなかなか出来なかったから。

育ち盛りの兄と私を食べさせるために、母はとても苦労していた記憶がある。

今みたいに子ども食堂なんてなかったし。

 

でも母はアイデアと持ち前の明るさで、貧乏とは思えない食卓にしてくれていた。

そんな経験が今の私の力にもなっていることを考えると、貧乏だったことにも感謝できる。

 

買ったものは余すことなく使いっきって、冷蔵庫をスッキリさせるのが私のルール。

一人暮らしだし、一回の食事作りの量が少ないから、野菜の切れ端なんかは冷凍庫で保管。

抗酸化作用のあるフィトケミカルは冷凍しても壊れることがないから、ある程度溜まるまで冷凍庫へ入れて置くのが便利。

その溜まった野菜くずで作る「ベジブロス」がかなり美味しい。

先日の料理教室でもかなり好評だった。

 

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ベジブロスープ

写真縦になってる・・・

 

出汁を取った後の野菜くずを捨てるのも勿体なくて、何かうまい使い道がないかとただいま試作中。

上手くできたらまたアップします。

 

 

 

満たす

食べることは生きる事

 

こんにちは。

渋谷の月1薬膳料理教室

お稽古サロンMe+ mitasu ←これ、Me+でミタスって読みます。

(今頃説明かって)

自分の為に時間や自信をプラス、して心を満たしてほしい

そんな思いから。

 

でも本当は私自身が満たされたいから、この名前が浮かんだんだな。きっと。

 

子供のころからかなり波乱万丈な人生だったので、このトラウマを解消するのに

本当に時間がかかって、ようやくといったところまでやってきたとこです。

でもまだ昔の思考の癖(いい子ちゃんしちゃうとか)が、ヒョッコリ顔出します。

 

で、最近決めたことが、「好きな事しかしない」

これです。

好きな事だけやって生きていけんのかいっ。って不安もありますが、

それが一番心満たされてる状態なので。

 

子供の頃にトラウマを抱えていると、腸内で苦痛や怖れに過剰に反応する

ようになるんだとか。腸内細菌の活動も悪いとのこと。

私絶対に悪いと思う。

ひどいアレルギー体質だし。

 

そんな状態を「食」で治せたら面白い。

自分自身で実験してみます。

 

今日のお昼ご飯

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スイスチャード巻き寿司

本来スイスチャードって茎の部分がピンクとか黄色と綺麗な色なのに、あまりきれいに発色出来ませんでした・・・とほほ。

でも美味しかったです。

スイスチャードに「苦」みがあるので、ツナに「辛」子マヨを合わせて「相克」

中医学ではお互いの特性を抑制しあう関係)にして、味を引き立てました。

 

お野菜もたっぷり摂って、腸活します。

黒キャベツ

 食べることは生きる事

 

渋谷の月1薬膳料理教室

お稽古サロンMe+ mitasuです。

 

ほんの少し前、短い期間ですががん治療専門のクリニックに勤めていました。

そこで行う治療は、自由診療の中で一番新しい治療の遺伝子治療

 

以前結婚をして時に、姑が食道がんを患い看病をしていましたが、がんについての知識はほぼありませんでした。

皮肉なことに離婚したのちにクリニックに勤めることにより、そこからがんについて猛勉強をする事に。

 

いらっしゃる患者さんのほとんどはステージ4。

患者さんもご家族の方も、藁にも縋る気持ちでクリニックに訪れる方たちばかりでした。

私はコーディネーターとして勤務していたので、がん患者さんやその家族とお話しすることになるのですが、皆さん以前の私と同じようにがんの事や、今自分が受けている保険診療内の治療内容、どんな薬を処方されているのか、自分の体の状態など、意外と理解されてない方がとても多いように感じました。(中にはとても勉強されている方もいましたが。)

そして遺伝子治療というのはどういうものなのか。これで治るのか。

 

どの方も不安でしょうがない。

そんな空気がヒシヒシと伝わってきました。

 

今なら元主人の家族にも適切なアドバイスや、もっと寄り添うことができたのではないかと思ったりもします。

 

私たちの体の中で一日およそ5000~6000個のがん細胞ができていると言われています。

でも体内にはがん抑制遺伝子というのも持っているので、そこでがん細胞から体を守ってくれているのですが、その抑制遺伝子の目をかいくぐってしまったがん細胞が無尽蔵に増えた状態が、「がん」発症ということになるんです。

 

がん細胞の分裂速度はとても遅いので、1センチの大きさになるまでにはおよそ10年から15年ほどたっているのだそう。

そして1センチのがんの中には、およそ10億個のがん細胞があると言われています。

今ある検査では約1センチ以下のがんを発見するのはとても難しいので、1センチのがんで「早期」と言われています。でもそこになるまでには相当の時間が経過しているということです。

「早期」ではないんですね。

 

がんが悪性化してからの分裂は早いため、そこから一気に増殖。

 

遺伝子治療の治療内容については、またいつかブログで書きたいと思います。

 

そのクリニックで働いたのをきっかけに、更に人間の遺伝子や腸・脳について興味が強くなり、今色々と勉強する中で改めて思うのは「食」の大切さ。

腸内環境を変えることで、その影響が脳をはじめ様々な場所に影響を与えるのだと思います。

まさに食べることは生きる事です。

 

題名の「黒キャベツ」からほど遠いことを書いてしまいましたが、今日も固定種・在来種のお野菜を使ってご飯を作りました。

黒キャベツ、縦にとても長くて色も濃い。

色も濃ければ味も濃い野菜で、しかも長く煮ても煮崩れれしない。

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黒ロールキャベツ

なので煮込み料理の定番、ロールキャベツにしました。

長い葉の2/3を包む用に。

残りの1/3を細かく刻んで、肉だねに入れました。

パンチのある野菜なので、合い挽き肉もしくは豚挽き肉で、

洋風のスープ仕立てがおススメです。

 

自分で言うのもなんですが、めちゃくちゃ美味しかったです。

 

 

 

 

 

命をつなぐ野菜その④

食べることは生きる事

 

渋谷の月1薬膳料理教室、お稽古サロンMe+ mitasuです。

 

昨日、高校時代の友人と久しぶりにランチをし、「食」について色々話しました。

私以外はきちんと家庭を持ち、子供を立派に育てているお母さんたち。

家族のために栄養を考え毎日食事作りをしてはいるものの、意外と自身の体のことについては知らない人が多くのが正直驚きました。

 

今は分からないことがあれば、テレビやネットから簡単に何でも調べることができますが、自分自身の体の状態というものは、しっかり自分の体に耳を傾けないと知ることができません。

体はいつも私たちに話しかけてくれています。

「今日は調子が良いね」

「腸の動きが鈍くなってるよ」

「少し水分が足りないよ」  などなど。

ですが多くの人がそれを(無意識に)無視して、心の要求のままに動き続けたり、暴飲暴食に走ったりしています。

 

そしてある日大きく体調を崩したり、不調を感じて病院へ行く・・・

体の変化はもっともっとずーーーーっと前から起こっているのに。

 

だから毎日の食事は本当に大事なんです!!

今日食べたものは半年先の自分につながっているとも言われています。

長生きしても、病気で寝たきりで、ただ命が続いているだけより、

元気で好きな事色々できて長生きの方が絶対に楽しいですもの。

 

私はスーパーおばあちゃんになれるかな?(笑)

まぁ、ちょいちょい私も不調はありますけどね・・・

 

固定種・在来種の野菜を使ったお料理upも少しずつ増えてきました。

 

本日は前回ブログに載せたカブを使ったメニュー

「カブのスパイスソテー」

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かぶは火の通りが早いので、あっという間にできるお手軽料理になります。

 

まずオリーブオイルでかぶの片面を焼き、焼き色が付いたらひっくり返して

塩・胡椒・ターメリックを振りかけます。

そこにとろけるチーズを乗せて、蓋をして2分程蒸し焼きに。

あらかじめ茹でておいた葉の部分を添えて完成。

 

とてもおいしかったです。

是非作ってみてください。