黄土漢方よもぎ蒸しサロンmitasusalonのブログ

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血流を良くすることは

セルフメンテナンス生活を本気で始めて、

1か月過ぎたようこです。

 

堀江昭佳さんの「血流がすべて解決する」を読んで、

それを実践して1か月ちょっと。

 この本で大切にしている「胃や腸」をきちんと整えることで、

血流が良くなり、心も体も良くなっていく

(ちょっと大雑把な説明ですが)

というもの。

 

食べたいものを無理に諦めてストレスを溜めながら実践するのではなく、

「正しい食べ方を学ぶ」

と言うことなんです。

 

その最初の一歩が、「空腹を作って腸を綺麗にする」です。

 

堀江さんの本にはまず1週間夕食を抜くと書いてありましたが、

私はこの生活が合っていて、早1か月たちました。

 

この1か月でとても良く分かる変化と言うのが

「朝の目覚め」

今までは、しっかり8時間寝たはずなのに、

起きたらまだ疲れている。

まだまだ布団の中でウダウダしてたい。

そんな感じだったのに、今ではシャキッと起きれてます。

起きた時の爽快感。

これってこんなに幸せな感じだ・・・

すっかり忘れてました。

 

自分も薬膳の学校に通って、それなりの勉強をしたけれど、

根本から体を良くするということを間違えていたことに気が付いて・・・

 

本の中では血が入れ替わるまで4か月かかると書かれています。

(赤血球の寿命が120日といわれているため)

だからすぐに良い結果は出ないけど、

私の目覚めが良くなったように、

少しずつ分かる変化もあります。

 

だから少しずつブログでアップしていけたら良いな。

 

最後まで読んでくれて、ありがありがとう。

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血を作れる体になる

こんにちは。

 

本気でセルフメンテナンス生活1か月が過ぎた、ようこです。

 

ここ最近は血流のことについてブログを書き始めていますが、

今日は「どうしたら血流が良くなるか」と言うことについて書きたいと思います。

 

前回のブログでも書いたとおり、血流を良くするということは、

血の量を増やして、たっぷり血管を流れる状態を作るということです。

 

私たちは食べた物から栄養を取り、各臓器や細胞にそれらの栄養を送ります。

その栄養たちは血液に乗って運ばれるんです。

だから毛細血管の先や皮膚の隅々まで栄養を送るには、とにかく血液の量が大事です。

 

そしてここでどうしたら血液を増やせるか・・・ですよね。

 

それは消化器系、中医学五行説で言うと「脾」の部分がカギとなります。

 

この「脾」の働きが低下して、食べた物をしっかりと消化できないと、

体に良い血液も作ることができません。

現代人(女性が多いですが)は、血が不足している人がほとんど。

特に女性は生理により、血が不足しやすくなってしまいます。

 

不足した血量をお互なわなければいけないのに、血を作ることができず

様々な不調が出てしまっています。

 

その原因は食べ過ぎにより「脾」の力が落ち、消化できないからなんです。

せっかく体に良いものを食べても、消化しきれなければ栄養を作れません。

=血液を作ることができない=血流が悪い、と言うことです。

 

そこで必要なのが「空腹」なんですね。

食べ物を入れずに、消化器系を休ませてあげるんです。

 

最近人気のファスティングは、ダイエット目的も多いですが、

しっかり胃や腸を休めることで、体調を整えるというものです。

 

私も以前はストレスから、四六時中お腹いっぱい食べていました。

その結果急激な低血圧を引き起こし、自転車をこぎながら寝てしまう・・・

なんて危ない状態でした。

そんな時、堀江昭佳さんの本と出会い、空腹を作る生活を実践したことで

劇的改善しはじめたんです。

 

だからもし私と同じ症状や、不定期愁訴なんかで悩んでいる人がいたら、

是非試してもらいたいと思って、ブログ書いてます。

 

やっぱり朝目覚めた瞬間から調子が良いのって、一日気分が良いですものね。

 

 また次回、この続きを書きたいを思います。

読んでくれて、ありがとう。

 

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寒い日には粕汁で体を温めよう

粕汁に入れた 鮭には、体を温め、脾を労わってくれる役割があります。

 

血流を良くするとは

こんにちは。

 

セルフメンテナンスに取り組む、ようこです。

 

今は血流を良くする取り組中。

 

「血流を良くする」とは、

「血をサラサラにする」ことではありません。

「血流を良くする」=「血の量を増やす」です。

 

血が少ないから、血流が悪いということなんです。

 

ホースで例えると、蛇口を少ししか開かず、

水がチョロチョロとしか出ない・・・・

流れが悪いですよね。

逆に蛇口がしっかり開いて、水が豊富にあると・・・

流れも良い!

これです。

 

体の中でも同じことが起きていて、流れる血の量が少ないから、

血流が悪いんです。(何度も言います。)

 

だから血の量増やす、質の良い血を増やすことがまずは大切。

 

※高血圧や糖尿病などの生活習慣病のある人には、

血をサラサラにすることが大事になります。

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春の旬 菜の花の辛し和え

 

 

1日2食のすすめ

こんにちは。

 

セルフメンテナンスに励むようこです。

 

ここ最近は1日食生活。

 

朝とお昼の2回。

 

でもギッチギチに2回に決めず、たまにお茶とお菓子もつまんだりもします。

ただ、6時以降は食べないかな・・・

 

どうして2食かと言うと、翌朝までなるべく空腹の時間を長くとるためです。

前回のブログでも書きましたが、腸の清掃を促すには「空腹」が大事なんです。

 

寝ている間は腸の掃除は行われないため、翌朝まで、次の食事を摂るまで12時間はあけたい。

 

90分に1回、蠕動運動による腸の掃除が行われます。だから12時間だと

60×12=720

720÷90=8

8回も腸内清掃ができるんです。

腸内の環境素とえることができます。

 

以前の私はチョコチョコ食べなうえ、夕食の後もダラダラとお菓子食べたり。

お腹がいっぱいだという自覚はあっても食べてました。

 

その結果、胃腸には常に食べ物が入っているために、常に胃腸は消化にエネルギーを取られ、疲れ切っている状態。

〇食後の急な眠気

〇だるい

〇朝起きた習慣から疲れている

〇むくむ

〇下痢や便秘を繰り返す

などなどの症状が出ていました。

 

そんな時、堀江明昭佳さんの「血流がすべて解決する」に出合い、正しい食生活、生活を始めたことで、劇的に変化したんです。

そこで書かれていたのは、消化器系の「脾」を整えることで、血を増やす・作る体を作り、不調を改善していくというものでした。

脾を整えるにはまずは空腹。

 

その変化を実感し、皆さんに伝えたいと思いブログ再開しました。

これから少しづつ実践したことを綴っていきたいと思います。

 

読んでもらえたら嬉しいです。

 

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仕事用の机がお気に入り

 

 

 

 

 

空腹の時間ありますか。

こんばんは。

 

ようこです。

 

食べ物がいつでも手に入る世の中。

気が付いたらつまみ食いをしている、なんてことがしばしば。

 

みなさん、

胃腸を休めてあげてーーーー。

 

皆さんは空腹の時間ってありますか?

「空腹感」ではないです。「空腹」。

 

胃は食べ物を受け入れると、速攻でドロドロに溶かし

腸へと送り込みます。

その後90分に1回のペースで腸が大きく蠕動運動をして、

腸の清掃をします。

そう、90分に1回。

 

だから腸を物凄くきれいに掃除したいなら、

この「空腹」が大事になんです。

 

この大掃除は寝ている間には行われないから、

食べてすぐに寝るっていうのはダメなんです。

 

人間の体内の温度って大体37℃ちょっととかですかね。

37℃くらいの所に、何時間も生ごみが置かれてるって考えると・・・・

 

恐怖です。

 

体内で物が腐るイメージ。

 

現代人は食べ過ぎが原因で、「脾」が不調にな人がとても多い。

私が一番初めに整えたいのがこの「脾」です。

 

整えるには、空腹でいることがカギです。

だからできるだけ空腹の時間を作って、胃腸を休めてください。

 

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我が家のフォトジェニック

 

最近の気付き ~ブログ再開~

久しぶりの投稿。

 

さて何を書こう・・・

 

じゃあ・・・

 

「最近の気付き」について。

 

不定期だけど料理教室を始めて、

 

人に教える立場になって、

 

教える立場だから色々勉強して。

 

ただ詰め込んだ知識を教えていたけど、

 

実際に皆が健康っていうか

 

毎日調子よく朝を迎える

 

一日過ごすことができるようになるには

 

教科書通りでは難しいんだ。(遅い?)

 

それが最近の私の気付きです。

 

薬膳と言うか、中医学では

 

五行陰陽説などを活用して

 

季節に現れやすい不調だとか、

 

その人の体質や季節に合った食材を摂るって

 

そんな考え方だけど、

 

その前に 一番大事なことがあるの

 

それは「血流」

 

血の量を増やすこと。血の質を上げる事。

 

そしてこれをするには

 

「脾」

 

胃腸がとにかく大事。

 

ここが正常じゃないと血流も造血も無理。

 

まずはここから教えていくべきなんだ

 

これが最近の気付き。

 

ブログもこれなら自分の言葉で

 

伝えていけるかもと

 

思った今日この頃。

 

やっと やっと だね。

 

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マイペースが一番

 

 

 

ジタバタしないのが1番でした

今年の初め

股関節唇損傷が判明して、体の可動域にかなりの制限がかかりました。

結構悪い状態だったので、治らなければ手術とも言われる程。

普段の生活でも、制限も出ていました。

 

・大好きなヨガの禁止。(その代わりピラティスに変更。)

・しゃがむの禁止

・開脚禁止

・走るの禁止(小走りも含む)

・重たいもの持つの禁止

 

性格的にせっかちなのもあり、早く治したくてインターネットで色々調べまくり、

筋肉ほぐしたり、ほかの部位の筋トレしたり、あらゆることをしまくりました。

どのくらい回復したのか知りたくて、無理に股関節動かしてみたり・・・

 

とにかく早く治したい。

今思えば、なんてジタバタしまくっていたのだろうかと思います。

 

そしてうちの犬を見て、ふと思ったんです。

動物はどこか具合が悪くなった時、巣に籠ってただじっとしてるなって。

 

そして、その日からしばらく安静にして過ごすことに。

(負荷のかからない、優しい筋トレは続けましたが)

 

2週間くらいすると、回復し始め、その後は急激に良くなりました。

 

この役8か月間、馬鹿みたいにいろんなことを試しましたが、

結局は何もしないのが1番だったなんて(笑)

 

あがけばあがくほど、事は悪くなったり。

自然に見守るのも1つの賢い方法なんですね。

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見てるだけで癒される青空

 

 

 

冷たいものの摂り過ぎで胃腸が弱る!?

今 口にしたものが、次の季節に影響してくるとしたら、

少し気になりますよね。

 

今年も蒸し暑い日が続き、今日みたいに「まるで地球がサウナ」

状態だと、冷たい飲み物についつい手が伸びてしまいます。

 

中医学では夏に冷たいものを摂りすぎると、秋になって胃腸が弱ってしまう

と言われています。

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体が熱いんだから、冷たいものを飲めば体は冷える・・・と思われがちですが、

キンキンに冷えたものを体内に入れると、まずその冷たいものを消化器で体温近くに

上昇させます。

それってすごく大変なこと。

 

エアコンの室外機を想像してもらうと分かりやすいけれど、

物凄く熱い外気を吸い込んで、室内に冷たい風を送るにはエネルギーを使います。

それは体内でも同じこと。

 

体温まで上げるために消化器系がエネルギーを通常よりも使うことになって、

やがて疲労していくんです。

 

その疲れが出てくるのが、秋ということです。

 

コーヒーや緑茶は体を冷やす効果があるので、暖かい状態で飲んでも

体は冷えていきます。

胃腸に負担をかけずに済むんですね。

 

ただ、もともと冷え性の人なら飲み過ぎには注意です。

温かくしているからと言って、体を冷やす効果の飲み物を大量に摂って

しまっては逆効果です。

気を付けましょう。

 

胃腸が弱った時に私が良く作るのはスープ。

消化の負担が少ないので、胃腸の不調回復に効果的です。

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かぼちゃのスープ

ちなみにかぼちゃの種には、動脈硬化を防ぐ効果があると言われています。

 

個人的には仕事の帰り道で、歩きながら飲む冷たいビールが好き。

お行儀悪いけどね。

 

 

桃の効果

久々の投稿。

 

最近はもっぱらブログを読む側で、皆さんの投稿で勉強させてもらっていました。

 

だからと言ってすぐに私の文章力が上がるわけではないけど。。。

 

最近知人から沢山の桃が送られてきたので、ここで桃の効果を薬膳の目線からご紹介してみます。

 

 「桃」の旬は今で、夏に採れる食物にしては珍しく体を温める効果があります。

でもこれって薬膳の考え方。

 

この前アーユルベーダの先生とお話しする機会があって、アーユルベーダから見た桃の効果はまた違うものだったのが面白いところ。

アーユルベーダだと、体の熱を排出する効果があるそう。

熱を排出っていうことは、体を冷ますってことだものね。

 

薬膳では逆で、体を温め、血行を促進。

胃腸の働きを高める果物です。

また、体を潤す作用があるので、潤いが無くなって便秘気味なった腸の調子を整えてくれる。食物繊維も豊富なのが良いところ。

腸が整うとおのずと肌も綺麗になるから、美肌効果のある果物でもあります。

 

中国では「長生きの実」とか「仙果」なんて呼ばれて、邪気を払う果物として重宝されたそう。

日本でも「桃太郎」が桃から生まれたとされるのも、桃っていう果物の生命力からなのかしら。(これは個人的な意見です)

 

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開けた瞬間から甘い香り

桃の種が「桃仁 トウニン」という生薬で、女性ホルモンを整える効果のあるものになっています。

気と血の巡りを良くするので、月経不順にも効果的。

桃の果実もそうですが、桃仁にも老廃物を輩出してくれる効果があるので、

女性には嬉しい果物の一つですね。

 

綺麗に皮を剥いて、お皿に並べて食べるもの美味しいけれど、

個人的には台所でかぶりつくのが一番好きな食べ方。

 

ちょっとお行儀悪いけどね。

 

 

 

 

 

美し人体

人とあいさつを交わすたびに

「暑いですね、、、」

ばかり出てくる今日この頃。

 

暑いけれど、洗濯物が数時間で乾くのはとても嬉しい季節です。

 

先日面白い本を見つけた。

 

「世界一美しい人体の教科書」  酒井建雄 著

 

まるで美術作品か、オシャレな写真集のように

人体をカラーで色付けして、グロテクさを全く感じない。

 

各組織の働きも、私のような素人でもわかりやすく書いてくれている。

 

でも人体って本当に美術品なのかもね。

素晴らしい構造をしているんだもの。

 

左右に張り巡らされた血管や神経、

どうしたらこんな複雑な形を作れるんだろう。

 

改めて体に感謝したくなる一冊。

 

まだ言語化能力低く、私が長々書くと薄っぺらいものになってしまうので、

このへんで。

 

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